なぜベトナムで起業?(2)

(前回からつづき)
というのは、やはりオフショア開発(システム開発)では、コミュニケーションが非常に重要な要素となります。(もちろん、どんな仕事でもそうですが)

通常時はともかく、なにか問題があったり特に急いでいるような時に、相手の日本語の能力レベルに依存するコミュニケーションか、間に通訳を入れてのコミュニケーションのみで、本当にうまくいくのだろうか、と疑問に思っていたのです。

でも、相手が母国語と日本語の他に英語を流暢に話せるのなら、最後は英語でコミュニケーションがとれるのではないか、そう思ったのです。

その後、ベトナムに視察に行く頃までには、ベトナムのほとんどの人は英語を話せないということがわかりました。 実際には、理系の大学を卒業してIT業界に入ってくるようなベトナムではエリートクラスの人達でも、一般的には「大卒の日本人くらい」にはしゃべれる、というレベルです。 空港やホテルでは英語が通じますが、そこでも日常会話まで問題なく出来る人は限られる、という点でも日本と同等レベルです。

ベトナム人はみんな英語を話せるというのは結局は勘違いだったわけですが、今思い出してみても、この勘違いがベトナム進出に向けて動き出す、一番の原動力だったと思います(笑)

もちろん日本語や英語の上手な技術者が全くいないわけではありませんし、弊社 Wizards Informatics Services(ウィザードベトナム)でも、そういった技術者を選りすぐって採用しています。 でもその時点で、採用できる技術者の幅が少し狭まってしまうことも事実です。

また次回に続きます。


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このページは、管理者が2007年9月 7日 17:53に書いたブログ記事です。

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